三宅徹底サポート!もう迷わない一日葬の極意

2017年05月08日

一日葬を執り行うマナーとメリット

人は誰もがいつかは必ず最後の時を迎えることになり、その際には葬儀を執り行うことになります。一般的には通夜と葬儀を執り行ってから火葬というのが基本的な流れですが、近年では簡略化した一日葬にも注目が集まっています。

通夜を行わず告別式と火葬のみを執り行うのが特徴であり、通夜がないぶん精神的な負担も準備の手間、そして料金も抑えることができるというメリットがあります。簡略化された内容といっても、一般的な葬儀と変わりはないのでマナーには十分気をつけておかなくてはなりません。

服装は礼服で、髪型やメイク、香水など身だしなみにも注意しておく必要があります。派手な髪色が好ましくないのはもちろんのこと、髪型にも気をつけておき長い髪の毛は黒や紺色のシンプルなゴムでまとめておきましょう。

メイクをして行かないのは大人としてマナー違反と言えますが、シンプルメイクを心がけておく必要があります。男性も女性も香水をつけすぎたり下品にならないようにし、清潔感のある身だしなみを心がけておく必要があります。

一日だけとはいっても、参列する場合には時間には十分気をつけておかなくてはなりません。遅刻することが失礼にあたるというのはもちろんのこと、早く到着し過ぎるのもよくありません。一日で全てのことを終わらせなくてはならないので、準備も大変になり早く到着しすぎることで遺族が対応しなくてはならなくなり、迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。

香典辞退するケースが多いですが、参列する側が香典を持参して行かないのはもちろん非常識に当たってしまうので必ず持参していくようにしましょう。一日葬となれば、都合が合わず参列することができないというケースも珍しくはありません。

その際には電報を送ったり香典や花を贈るなど、お悔やみの気持ちを伝えることが大切です。執り行う側も参列する側も、通夜がないこと以外は一般葬と変わらないようということを頭に置いておきましょう。

(参考)
こんなサイトを探していた!葬儀特化サイトのびのび葬儀公式SITE
http://www.nobinobi-sogi.com/
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